Thursday, November 17, 2016

doit2016

酒田で開催されたdoit2016に行ってきました。

ディープスローターまでには間に合うように朝7時過ぎに家を出てなんとか11時過ぎには会場に到着、ヤスくんの全弦解放を無事拝むことができてよかったっす。

それから帰るまで、いろんなライブを頑張って見ました。印象深かったのは、実は初めてみたCARD、ラストの9月に泣かされたsosite、完全に恋に落とされたNOT WONK、感情の塊だったトゥーオーバー、自分を貫いたアクタガワ、あとレッツゴーズやマンチェスタースクール、CAR10やワッツーシゾンビもカッコよかったなあ。

しかしさすがの山形クオリティ、"あの"歴史を自分たちで継ぐことを決めて動いたフライデイズの覚悟は半端なかったです。感服。脱帽。ただただ感動。素晴らしいイベントでした。



Friday, August 19, 2016

虚実の幸造 2016

稚内の気温に慣れた体にこの連日の気温と湿度はこたえますね。
生まれて初めてエアコンのある部屋に住んでいるわけですが、もう点けっぱなしで止められない。
飯食う気力も失せかけ、冷たいものばかり欲するだけの簡単なお仕事。

Moogerfoogerを収めるだめにペダルボードをひと回り大きいものに新調しました。
あわせてマーシャルEH-1のディレイを中古屋で安く発見し、入手。
長らく頼っていたBOSSのbluesDriverは封印中で、最近オーバードライブはソバットのDB1。
家でスマホにiRigつなげて弾いても感じが違うからスタジオで音出さないと。。。と思いつつも、個人練予約するのが面倒で、結局家でやってる昨今です。

山形サンディニスタでみたNUDE企画は最高でした。
ローカルシーンの盛り上がりというよりも単純に山形県産バンドの格好良さに楽しさうれしさと嫉妬とジレンマを感じるといういつものアレで。
ワトエバとシフトが同時にっていう胸アツ体験は当然ですが、Fridayzのスパーク加減の容赦なさは本当素晴らしかった。doit2016(早割りチケット滑り込みセーフ!)や
ってやるぜこんにゃろー!っていう非暴力的な輩感が半端なく、アルバム"DOIT"のリリースといい、手がつけられない感じっすねアレは。
さらに主催のNUDEが格好良くてなんというかしてやられた感じもあります。

あと10数年ぶりに打ちっぱなしに何回か行きました。
職場の上司が突然ワンセット貸してくれて、いいから練習しなさい、と。
言われたらさすがに断ることも出来ず、やれば当たるしちゃんと飛ぶしまあ面白いっちゃあ面白いんだけど、やっぱゴルフって若い頃にあんなもんダセェっつって忌み嫌っていたものだけに抵抗感が半端ないんだよなあ。

しかし仙台の二郎、いつ行っても行列しすぎじゃね・・・?
札幌はいつ行ってもあそこまでにはなってなかった気がする。
まあ、並んでしまうんだけどねぇ。

っていう夏。
TG新曲やばカッコうィいっすよ。

Monday, June 20, 2016

~了~

2016/6/18@旭川MOSQUITO

(出順)
 TG.Atlas
 L!EF
 WHAT EVER FILM
 discotortion
 BALLOONS
________________________________________

色々な方がツイッターやFacebookなどで記されているとおり、どのバンドもエグいくらい強烈なライブを叩きつけてくれてました。

ハコのオープンから続々と全国から集まってくる顔、顔、顔、どれも個人的にはお久しぶりばっかりで、それだけですでに胸熱でしたし、ワトエバのリハを見ている時には思わず目頭が熱くなったりもしましたがとりあえずまだ早いべと思ってこらえ、開演したのですが、懸念していたお客さんの入りも杞憂に終わり、モスキートは初っ端から熱気に包まれておりました。

我々TGは、ここんところおなじみのセットリスト。とはいえ、ホームであるモスキートでは久しぶりのライブだっただけに、聞いたことのない曲が多かったとの声も聞こえました。3月の東京2発ではとちった箇所もスムーズにこなし、及第点の出来だったはず。ラストのHEARTBEAT前はこれも最近恒例の三浦さんによるマイクMC、"we are balloons forever!!"とのびっくり名言も飛び出すなど、今できることは出し切った感。ツイッターでは、旧曲("花とゆめ"や"すべての呪い"や)を求めるツイートも目にしていましたが、やるには練習(耳コピ)が必要で急には対応できませんです本当すんません。

L!EF、ワトエバ、ディスコ、バルンズのライブは詳細はここには書きません。別に、現場にいた人の特権とかそういう理屈ではなくって、もうとにかく、稚拙な表現で申し訳ないですが”すごくかっこよかった”ってことに尽きます。感動的でした。文字数制限がないにせよ、書き出すとキリがないってのもあります。

出演各バンドとも経験値が半端ないし、それと相まってこの日のライブへの熱量、そしてお客さんがバンドに向ける期待の熱量、モスキートというパワースポットの地力、ツイッターでサーチしていただければいろんな情景が浮かび上がってくるのでそちらを活用されるのもいいですし、やっぱこういうのって直に酒でも呑みながらってのが一番いいですよ。

この企画が終わったら、ひょっとしたら「もうやりきった、もういいや、もう十分!」という気分が少なからず出てくるんじゃないかと思っていました。でも、全バンド見て最高の打ち上げやって3時間くらい寝て札幌行きのバスに揺られている最中、次はどんなことをやろうかと考えていることに気づき、あーまだバンドやりたいんだなー俺。

すべての関係者に心より御礼を。
We are BALLOONS forever!

________________________________________

6/18旭川MOSQUITO
1 Bliss
2 視線と花束
3 GONE RED
4 paradise lost
5 dischromatic
6 HEARTBEAT

Friday, June 17, 2016

N.O.29

【BALLOONS】
初めてライブ見たのは、僕らの企画でバルーンズの初来旭の時、2007年くらいだったかと思います。竿とアンプとの間にチューナーさえかまさないという電気の生音への徹底ぶりに説得力を感じました。ライブは、ストイックなディスコード感(レーベル名ではなく、不協和音のそれ)が訪れる瞬間にハッとさせられた記憶。その後何度もライブを見ましたが、特に自分は兄貴のドラムが大好きで、正直ドラム中心に見て/聞いてしまうところがあります。まあでも弦楽器隊もボーカルも最高なんだよね。特に最新アルバムのegal est 88、音から曲から何からバルーンズブランドのトータルコーディネートの極み。

【discotortion】
初めて見たのはKlub Counter Actionで、サンシャインの来札の時だったか?もう少し前だったか?定かではありませんが、ロブさんに一撃でやられた記憶はいまだ鮮明で、自分のバンド観を大きく変えられたバンドです。ステージングというかアンチステージングの格好良さというか、まあとにかく影響受けました。その前に、theSunとのスプリットの一曲目のthis contortionのリフの前のノイズだけですでにトリコでした。その後、形を変えながらどんどん音の恐竜化してきた今のディスコ、まさに天下無双ですよね。

【WHAT EVER FILM】
大学時代にショっぼいバンドを一緒にやってた友人が、帰郷後山形に確固としたシーンを作り上げて全国に知らしめ、リスペクトを集める姿っていうのはとても誇らしく、そして間違いなく、今の自分たちがあるのは彼らのおかげです。とにかく男臭い、ハードコア精神とフロンティアスピリッツを糧に前だけに進む、そして心を搔きむしる熱い激情をたたきつける、唯一無二のバンド。「バンドに愛されるバンド」の筆頭でははいでしょうか。

【L!EF】
2000年代初頭のインディーダンスパンクの流れがリアルタイムに好きだった自分にとって、ドンピシャの出会いだったんですよね。ステージングが神懸かり的なスターのキラキラ感満載なのに、どこかやはりパンクの出自を感じさせる太い骨組みが1本通っていて。ミッチェルは、deepslauterヤスくんと並ぶおれのギターヒーローの1人です。床にギターをおいて反復横とびスタイルでつま先で弦をはじく姿はいつになっても脳裏から消えません。

【TG.Atlas】
うちです。帯広〜札幌〜稚内〜宮城県と遠距離9年目になってしまいましたが、まだ消えてません。やりたいことはまだあるので、もう少し粘るつもりです。

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各バンドとの出会いを中心に書きました。

上述したバルーンズの初来旭の打ち上げにて、兄貴から東京に誘われたような記憶がうっすらとあります。門脇からTGのうわさは聞いてるよ~って。それがうちの初の東京遠征、幡ヶ谷Heavy Sickにつながります。リハ時間に少し遅れて幡ヶ谷に到着、駅を出たらバンドマンらしき兄ちゃんに「TG?」って話しかけられ、ハコの場所をおしえてもらったんですが、それがsora/killieのうっちー。さらに言うならその幡ヶ谷の打ち上げで、MOSQUITOの名前がkillie伊藤君に命名されたんだからやっぱり全部つながってるんだよなあ。

そんで確か2006年くらい、うちのバンドとしての初の単独企画で東京からmy head swimsに来てもらったんですが、その札幌編をやってくれたのがcolor me blood redだったんですね。それが小森さんとのファーストコンタクトで、札幌の打ち上げで初めて喋ったくらいだったはずです。そんな縁からdiscotortionともつながりを持つことができました。

その翌年だったか、まだ山形でやってた頃のakutagawaに旭川に来てもらったんですが、そのときは函館でもライブしたんですね。で、アクタとうちと、L!EFも一緒に函館に行きました。L!EFとはその時からだったかな?ミッチェルは元旭川だから、旭川でやってたlimit of krideの頃から知ってましたね。リミットは後のanother 9noteになるわけで、ご承知のとおりL!EFのなおちゃんは後にdiscotortionでもドラムを叩くことになるわけです。

辿ればキリがないくらいこれまでの自分たちの活動の軌跡が凝縮されたメンツで企画ができること、本当にうれしく思います。

バルーンズ兄貴がツイッターで言っていたとおり、企画はやっぱり毎回難しいし面倒なことが多いです。続けることだけがすべてではないにせよ、続けることのしんどさは骨身にしみてわかります。

そんでもやっぱやっちゃうんだよなあ。。。

Monday, April 18, 2016

ケンミン

宮城県に越してきて、早いもので半月ばかり過ぎました。元気にやってます。

こちらに来たのは4月3日の日曜日。
空港に同僚が迎えに来てくれ、さっそく被災地をいくつか巡って見せてくれましたが、これまでテレビでしか目にしてこなかった現状を目の当たりにすると、5年経過しているとはいえ、やはり言葉にならないものです。

仕事でも、被災箇所の復旧がらみのことを任されており、かつ、現地の人たちは当然、実際に被災している方々なので、なんというか実際に自分がそういうことに関わってみると、感じ方が変わります。

それ以外の仕事はというと、これまで自分がどこかでやってきたことばかりなので、答えや仕組みはおおよそわかるのですが、いかんせん、ゴールにたどり着くまでの手法がまるっきり違うので、赴任当初はなかなか大変でした。同じことやるはずなのに、用語も違えば流れも違う。最近はなんとなく慣れてきたところではありますが、できるはずの仕事なだけに、かえってストレスでした。

ともあれ。
初の県民生活、なかなか快適に過ごしています。

先日は山形サンディニスタへ。
レベルワンエクスカリバーはやっぱモノが違うね。本当好きです。カッコよすぎる。

久々に見たアステニアも激熱だったし、初見のNUDEもこれからを大いに期待させる好演。やっぱライブはいいですね。すごくやりたくなりました。




Monday, March 07, 2016

東京ライブ終了

小岩ブッシュバッシュ、高円寺ドムスタ、ともに企画者の方々出演者の皆さん来場の皆さんのおかげで良い時間を過ごせました。どうもありがとうございました。

東京は、いつもみんな良くしてくれて嬉しい。ほんとうちらはみんなに助けられてるな〜と実感できます。

また行きますね。
東京。


3/5小岩ブッシュバッシュ
1 Bliss
2 figure 0
3 視線と花束
4 GONE RED
5 paradise lost
6 dischromatic
7 HEARTBEAT

3/6高円寺ドムスタ
1 konnkatizm
2 Bliss
3 視線と花束
4 GONE RED
5 paradise lost
6 dischromatic
7 HEARTBEAT

Thursday, February 18, 2016

予告

2016.6.18(土)
旭川モスキートへお越しくださいまし。

Wednesday, January 13, 2016

新年が明けまして

半月ほどたちました。

レミー、ボウイと訃報が相次ぎましたね・・・
どちらかというと、彼らに影響を受けた人たちが作った音楽にこそ、影響を受けたのかもしれません。いずれにせよ、巨星が次々と墜ちたという感じで、時代の移り変わりを感じます。

2015~2016にかけて、舞城王太郎の著作にどっぷりやられています。
読み出すのが遅かった感はありますが。

初読みは、昨年発表された「淵の王」。
図書館で新刊が面出しされていたのを借りたのですが、ま~やられました。
そこから怒涛です。
図書館で借りられる作品はすべて読んだので、図書館にないものをブックオフで買って読んでいて、今はスクールアタックシンドロームを読んでいます。
これまでのところは、やはり出会いの作品「淵の王」、そして「ディスコ探偵水曜日」は圧巻でした。
「煙か土か食い物」もすごく好きです。
短編も長編もまんべんなく面白い。

年末年始は札幌に戻り、電気グルーヴの映画を見て、大晦日~元日は実家でガキの使いを見、あけて新年は札幌で息子とスキーに行ったりであっという間に休みも終わり、稚内に戻って仕事。4月にはどこかに異動になっているでしょうか。

TG.Atlasは、久々、東京ですよ~
それと夏前には、旭川モスキートにて、ごっつい企画をやるべく交渉進行中。
うまいことできれば最高です。

本年もよろしくお願いします。

Thursday, October 29, 2015

最近のお気に入り

DOPE BODYの"Obey"
この曲は特にBRAINIACっぽい。




SHOPPINGの"STRAIGHT LINES"、好き。
おもしろいなージャングリーなギター音なんだけど曲は全然違う。



GIRL BANDのKEXPライブ。
今年最大の出会い。




SOUNDCLOUDからPillの"HOT GLUE"
女Vo.にフリーキーなサックスがちょうどよく入ってて最高に格好いい。








Monday, October 12, 2015

お疲れマンモス

やあー素晴らしい空間でしたねマンモス2015。
あの場に出させてもらえて高橋君水上君には感謝です。

西沢水産ビルへの道すがら、数年ぶりに局部の体調不良が突然襲ってきたためにあまり心地よく観戦できそうになく、skillkillsとredd templeだけしかライブは見ませんでしたが、ともに素晴らしいライブでした。見たいのがいっぱいあっただけに心残りです。

自分らのライブは散々でしたね。。。
練習不足を露呈しまくり。
これは、今後の奮起の材料とします。

新ギターはなかなか調子よさそうでよかった。
じっくりお相手していきます。

ではまた。
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2015.10.10
TG.Atlas setlist

1 konnkatizm
2 BLISS
3 ignore(仮)
4 Paradise Lost(仮)
5 dischromatic
6 HEARTBEAT

Saturday, October 03, 2015

マンモス

高橋君と水上君の陰謀的スカムフェス、マンモス2015が来週末に迫ってきました。
参加される方は存分に楽しみましょう。
来年あってもなくっても、ちょっとしたレジェンドになるイベントです。


Monday, August 03, 2015

処暑

 8月突入。

 稚内は涼しいですよ。
 札幌に帰ると久々に感じる暑さが良かったりもする程度に、体が寒冷地仕様に仕上がりつつあります。

 フェイスブックでつながっている高校時代の友人がそれはまあ本の虫で、次に読む本を選ぶときにとても参考にさせてもらっています。これまで敬遠していた作者の本とか、それはまあ面白そうな読後感をポストされるもんだから、ついつい手にとって読んでみるとこれが面白い。という連鎖が今のところコンボし続けていてありがたい。稚内~札幌間は5~6時間かかるもんで、持ち込む本がハマると移動時間が一気に終わるからありがたい。まあもっぱら図書館で借りるわけで、買うにしてもブックオフの100円コーナー限定という体たらくではありますが。

 それもあってなんちゅうか、音楽全然聴く気にならないのよね・・・。
 まあそういうサイクルってことで、無理に聴かなくとも良いのだろう。
 WIREはなんかよく聴いてるけど。

 7/18はハロコン札幌に参戦。
 鞘師が直前の欠席となり非常に残念でしたが、結果的に最高に楽しみました。
 juice=juiceの力量に目を見張るばかりで、全体の〆曲がwonderful worldってのもあり、存在感バリバリでした。大器晩成のアンセム感もすごかったなあ。
 あと娘。のOh! my wishが本当格好いい(↓)



















 これについてはマジで語れる知り合いがほしいと思いつつ、次は8月アンジュルムを心待ちにしています。


 ここ最近、朝の目覚め時間の早さがいい加減にしてほしいレベル。
 だまってても5時におきてしまうし、酒が入った翌朝は普通に3時台・・・。
 ゆっくり寝たいのに寝ていられないあたりがアラフォーの悲哀ですね。

 あ、前回のブログが6月ってことは、7/4の企画まだ触れてないのか。

 現動さんとは、スパイラルコードのときに対バンしたことあるもののこちらを認識してもらうほどのことはできなかったしで、今回が初顔合わせと言っていいくらいでしたが、話もできたし少なくともうちらを認識してもらったようなので、オッケーです。そしてなんせ、zarameは感無量でしたね。現動さんのギターはもちろん、"あの声"も含めて音の壁なんだよなあ。エガワさんのベースが格好良かったなあ。イサイさんがまたステージでギター弾いていて、それだけで泣きそうでした。
 
 toddleも、旭川でも楽しみにしてくれていた人が結構おり、いろいろと話もできて満足です。

 次のライブは9/23モスキート。


 とりとめも時系列も甚だ雑多なポストになりましたが。
 ではでは。夏を楽しみましょう。


Wednesday, June 17, 2015

七転び八起き、とか

アンジュルム新曲、めいめいがすこぶる良いぞ。

さて。

最近は相変わらずCDもレコードも買わず、
ユウチュウウブやサウンドクラウドサーフに精を出しては、
今までスルーしていたよき音楽を聴いている毎日。

今更ながら、ということでいうと
mission of burmaや、
poster childrenです。

あとはchelsea wolfeの新曲が良くて、
流れで久々にnine inch nails聞いたらよかったり。

それとかストーナー再燃の流れでkyuss大先輩とか。
その後ってことではQOTSAは好きな曲もあればそうでない曲のほうが多かったりして、
やっぱジョシュ・オムっていうよりはジョン・ガルシアなんだな~ってのもある。
UNIDAは結構すきだ。
sleepのライブも最近見てた。
まあ有名どころばっかなんだけど、fu manchuやorange goblin、goatsnakeとか、
外さない感じでざっと聞いてましたね。




先日ブックオフで、持ってなかったR.E.Mのアクセラレイト買ったらすげー良かった。
音像がタイトで、曲はまっとうにテンションの高いロックなんだけど良いのね。
R.E.Mはとにかく大好きで、アルバムで言うと初期はもちろんだけど、
俺はnew adventures in hi-fiが好きです。






7月4日には旭川モスキスでTG企画。
toddleとzarameがくるきす。
楽しみでんす。

ハロー!は、まあとにかく動きありまくりですね。
7月のハロコンチケ届いたので、まずはそこに気持ちを充てます。
5人のカンガルかあ。。。
ともあれ、こぶしが楽しみ。



Saturday, March 28, 2015

ハイワットとクレイマー

稚内に単身赴任してから、もうじき丸一年。早い!

この業界に勤めてもう17年とかになると、自分のする仕事に関しては、さばき方や段取りの組み方などのノウハウもある程度の蓄積があり、相手や場面に応じてそれをどうやって進めていくかってのもだいたい見えるから、さほど苦労はないのだけど、役がワンランク上になってみると、今までのように"ある程度の物事がわかっている人たち"とやる仕事ばかりではなく、"黙っていたらわからない若手たち"を育てながら組織で物事を解決する場面が多く、そこはなかなか面白くもあり課題でもある。

まーそんなことはさておき、旭川へはメッキリ通い難くなってしまった。10月にライブをして、次にメンバー揃って練習できたのが3月の末という。しょうがないのだけど、何より、それでもクビにしないでおいてくれているメンバーの度量の広さよ。

旭川に住むことは、今後の人生においてあるかのどうかわからないけど、せめても少しバンドやりやすいところがいいなあ。

モスキートに置きっぱなしのギターとアンプ。今年はなんとかメンテナンスしたい。

子供が小学校のうちに、また一緒に暮らしたい。

Monday, February 16, 2015

SACCON NO MUSIQ





POP GROUPの新曲ー



















こちらはアンジュルム
ハローの非つんく可、でも'15の新曲は違ったね。




















そんでズンズンエグイ
これ!注目だって!




















サウンドクラウドからは、this charming man records!
超~~ヤヴァイよ。

https://soundcloud.com/thischarmingmanrecords/heads-a-mural-is-worth-a-thousand-words
https://soundcloud.com/thischarmingmanrecords/sex-jams-prayer-taken-from-the-tcm-tones-comp-1

Wednesday, January 14, 2015

不惑

夏には40歳になるわけですよ。
なーんだか重い。

2015年も半月が過ぎましたが、4月〜3月の年度に縛られてもう十数年経つし、おかげさまで、長いお休みが頂ける期間というお正月観がすくすくと育っています。

昨日は息子を連れて、二十数年ぶりにスキーをしました。案外スルッと滑れるもんで驚きましたし、楽しかった。でもまた行くかと言われると、しばらくはいいや。

最近はブックオフで100円程度で売られている小説をよく買って読んでいますが、安いもんだから、定価では買わないだろうものを手にすることがあります。◯◯賞受賞作!だとか、映画化!とかのタタキって購買意欲を下げるけど、100円くらいなら平気だから買って読む。するとこれが面白い。売れてるものを避けるのは良いことではないと知っているつもりでも、まだまだ変にカッコつけてしまうのは青いなあと、自戒。

ま、今年ものんびりとやります。

Tuesday, December 16, 2014

ドリームバイオレンス 2014.12.13

サンクル行ったのは初めてでした。

2014年の現在、目の前でゲンドウさんの"LOST"見れるとはね。その昔subsonicでカバーしたこともあります。なんすかあのギターの存在感。

ディスチャの新曲がかなーりグッときた。メロディと歌の力の重みは天下無双。アコギのwe are the worldも良かった。

そんでジアクト、実は初見だったのです。素晴らしいバンドですね。多幸感とパーティ感、そこに同居するパンクの憤りと衝動。またみたいです。

しかしこの夜一番重要だったのは、それらを差し置いてthe hatchがベストアクトだったこと。俺の中ではこれに尽きるのでした。

Monday, December 01, 2014

C-wa-SU

早いっすね。
12月。


今年は2月のkillie、3月のsosite、5月の帯広、7月のブルフレ/カリバー、サマミ、8月のスプサマ、10月のディスチャ/オロピー/地球と、全7本のライブ。おそらくTG史上最も少ない本数のライブで、2014終了です。


2015がどうなるのかはわかりませんが、できることをできるときにやろうと、そういう気持ちです。


僕も40歳代がどんどん目前に迫ってくるにつれてなんとなく、自分の音楽との向き合い方がわかってきた気がします。気にならない音楽がまるで気にならなくなり、芯から好きなタイプのものへの興味は変わらず湧く。当たり前のことですが。そういう当たり前の感覚がリアルになってきたというか、見栄や虚栄心からくる音楽探訪ってのがどんどん薄れてきている。時間も金も、そういったことに割く余裕がないことも、大きな理由とは思いますが。


たいした量音楽を聴いていないと思いますが、それでも今年引っかかったものは、今後もずっと引っかかりそうなものばかりでした。


仕事のこと。


「自分がすべきこと」はいろいろあるのですが、それが自分がすべきと自分で思えることなのか、自分がすべきと求められているであろうことなのか、そこら辺の見極めでなんとなくモチベーションが変わっては来るのが本音なのですが、だからといってその区別によって作業の質が影響を受けてはいけない立場にはあるわけで、考えることばかり妙に増えて、でも首が回らないほど余裕がないわけでもなく、といった感じでしょうか。


「案ずるより産むが易し」ってのは間違いない!って場面に何度遭遇しても、やっぱり日々新たなわけで。


周到に固めた石橋をどれだけすばやく建立できるか。
その石橋の安全性をどれだけアピールできるか。
ってのが割と勝負な職種だと思います。


そして完璧すぎた道重さんの卒業コンサート。。。
あああありがとうございました(嗚咽)。




Thursday, October 16, 2014

セクシー上上

BATTLESはあまり好きになれないのだろう、と思ってきちんと聞いてはこなかったんだが、先日安価な中古でMIRROREDが売られていたので買ってみた。夢中になって聞く感じではないが、思った以上に素晴らしいですね。

そういやまだBATTLESが今ほど名前が売れていなかったとき、どんなバンドなのか聞いてみようと思い、どこかのネットショップでDEMOのCDRを買って聞いてみたら、同名のぜんぜん違うバンドだった。ちっとも良くなかった。これが悪いイメージを抱く要因だったのかもしれないな、ごめんなさい私が悪かった

一方、ICEAGEの新作にはなんともロマンチックな"現在"を感じさせられてしまい、夢中になっている。あとはSHELLACのdude incredible。楽器の録り音が今までで一番好きだし、曲にフックや展開も結構あって、これもすごく夢中。しっかし音源を買うのに割けるお金がじぇんじぇんありませんもので、やー本当これは参る。

11月にはディープスローターの新作が出るし、OSRUMも12月に出るし、ネモジュンさんのPOWER動き出すみたいだし、あーうちらも新作録りたいなあ。早く旭川か札幌に異動したい、全力で。

来週末は久々の自分たち企画@旭川モスキート。

ディスチャーミングマン、オロロロピーとMCしりアス、チキュウノキキ、札幌からこの3組が来てくれるってのが本当素晴らしいです。

どうやら旭川も、いろいろなバンドがそれぞれの思う格好いい音楽ややり方を推し進めているように感じられ、健全といえば健全。

でも僕たちの好きな音楽は、やっぱり自分たちで場所を作らないとなかなかだれも提供しないという環境は、十年だっても変わらないな~と。

もうこれに関してはどうもこうも言う気もないんだけど、やっぱり寂しさはあるです。





Thursday, October 02, 2014

A面からB面へ

データ配信やらアナログレコード、カセットテープも昨今人気出てきているけど、
僕はCDが一番好きです。あと音楽のデータ配信はぜんぜん賛成派。

音源をモノとして持っていることがどうたらとか、アートワークとか装丁含めてなんたらとか、そういう気持ちもそんなにないです。あくまでそれは他の音源と見分けるための記号であって、それが格好いいと気分はいいし思い入れもわくけど、まあでもそこにそんなに価値を見出してはいない。音質も、正直よくわからん。レコードやCDを取り扱う店は衰退していくのだろうけど、音楽に限らずそうやって社会は変わってきてるんだろうから、生活をかけてそういう業界に従事している人はそれは大変だろうけど、炭鉱マンだってそういう時期はあったのだろうし、酒屋や八百屋だってコンビニに取って代わられたのだろうし、時代の流れってのはそういうもんでしょう。

じゃあなぜ自分は配信で音楽を買わずにいまだにCDを買うのかというと、消えてなくなったりしそうで不安だからという"慣れなさ"、これに尽きる。CDのデータも永久じゃないってことは当然知っているけど、それとこれとは話が違うよね。ちなみにレコード買ったらついてくるダウンロードコードは一度も使ったことはない。面倒だし、別にいらないです。

というかもうデータでいいなら、CDとかレコードでいう"アルバムとしての枠"が取っ払われているのだから、自由度はかなり上がっているのでしょう。何時間あったって1つのアルバムとして成立できるだろうし、そもそも"アルバム"なんて概念がもう不要かもしれないし、それを言うなら"曲"って概念もなんだかよくわからなくなってきて、今日の19時から来年の7月4日の20時までで1曲です、なんてのもアリだよなあ。これまでの歴史の中で、アルバム1つで60分程度とか、1曲3~5分とかそういう感覚が人々に染み付いているから、それが一番抵抗なく受け入れられるんだろうけど、レコードやCDというフォーマットから自由になったのだから、そんな足枷にとらわれる必要はどこにもない。"売ること"を内包する音楽ならそうはいかないのだろうけど、ただ音楽を作るだけなら何やっても音源として発表しやすいわけですね。

音楽のデータ配信に反対することは、今までレコードやCDで売られていた音楽に対する郷愁、思い出、そしてそれが変化し消えてしまうことに対する抵抗、つまり、自分の通った小学校が廃校になることに反対するような気持ちと大して変わらない気がする。自分が過ごした日々こそ正義、か。

そんなこんなで、音楽を売って金にするとか音楽で飯を食うっていうスタイルは、どんどん変容するのでしょうね。それはそれで楽しみです。

稚内はそろそろ寒いです。