Monday, May 30, 2011

亜空間

5/28のモスキートライブの際に、オガワさんのdistroからCDを購入しました。
旭川でこういった海外の激系に明るいのって、オガワさんくらい?
だと思うなあ。
もっと聴こうよねえ。

ライブは、やっぱGO FISHでしたね。
テライさんがうちのことを格好良いと言ってくれたから嬉しかったです。
なんせ楽しい日でしたね。

まず、ダイエットが急務だぜ。

Thursday, May 26, 2011

休肝日

昨日は職場の送別会その1でござんした。
春先に知事選がある年は、我々の異動発令は基本6月1日付けになります。
俺は来年かな~。
どうかな~。
旭川に戻ることはないだろうから、札幌行きたいな。

で、今日は休みを取ってます。
飲んだ次の日がつらいからとかいう理由じゃないんです。
端的に申すと、札幌にライブを見に行くんです。
ジュンスカイウォーカーズを見に。

BOOWYもXもZIGGYもブルーハーツだって全然好きではなかったんだけど、
J(S)Wだけは特別だった。
中学時代のおれを支えてくれたバンド。
今日、初めてライブを見ます、もう泣きそうさ。笑

Sunday, May 15, 2011

華麗

カレーライスがうまいのは太古の昔からの摂理であるように、
肉の焼ける臭いに魅了されるのもまた自然の理であるように、
音楽というのは、プラスチックにパッケージされたデータではない。

その瞬間を切り取ったポートレートとしてのみ機能すればよいのか、
過去と未来を想像させうるものが果たして上等なのか、
快感だけを与えて自責の念を植え付けることが、ニンニクの存在意義とどう違うというのか。

2011.5.15(日)
"カレーライスの音楽的考察"
サトオウ☆モトオイ著

Friday, May 06, 2011

無双

5/2
仕事はお休みを頂いた。
子供の小学校終わるのを待って帯広を出発。
夕刻、東神楽の実家に到着。
そして夜8時頃、モスキートへ。
当日カメラ撮影クルーとして活躍してくれる沼君と、軽く打ち合わせ。
オペをやってくれる谷岡さんも来てくれて、TGの前日リハ。
終わってから、ミウラさん明日に備えて個人練習。
おれとタニ君は1時くらいに上がったんだけど、ミウラさんは朝方まで練習したとのこと。
まず、この時点で関係者にとっては信じられないことだろう。笑
ミウラさんが率先して、「おれ、練習するわ」だもんね。

5/3正午ゴロ、モスキート到着。
ミウラさん、ぬま君、大西君も着。
ややあって札幌組(theSun(後藤さんを除く)&ナナナ(藤山さんを除く)&近田さん)のご一行様到着。
そう、俺たちの本拠地に、あのサンの面々が本当に来てくれた。
すでに感無量。
車2台に分けて、全員で神居の朝吉に移動。
焼き肉&ビールですっかり打ち上げ気分。
DVDについてのミーティングもやりつつ、ぐだぐだと良い気分に食って飲む。
かなり食って、飲む。
シメにラーメンを2杯、みんなで分け合って食べる。

モスキートに戻り、theSun練習を兼ねてリハ。
初めて聞く新曲。
これがすげえ格好いい。
引き続き、ヒグさん(vo)、イサイさん(ba)、トモ君(g)、近田さん(g/synth)、そしてミウラさん(dr)がステージで練習。
そう、black film danceなのです!!!!!
すげえーー!!
目の前でblack film danceが練習しとるぜよ!!
曲はJOHN'S LPの1曲目"nature"と6曲目"I'm walts"。
頑張った甲斐あって、しばしの練習の末、ミウラさん合格をもらう。

そんでライブをやったわけです。
頭にblack film dance。
次にTG.Atlas。
そしてnothing,nothing,nothing!。
ラストにtheSun。

俺は、札幌の音楽シーンから、札幌のバンドから、そしてtheSunから、それはもう多大な影響を受けています。

元々メタルが好きでNIRVANAとマニックストリートプリーチャーズ以外はメタルしか知らないような人間で、そっから大学の友人達の影響でロキノンとかクロスビートに載るようなバンド、それこそ当時のUKロックの流れに乗ってOASISから入ってblur、stone roses、super furry animalsやradioheadなんか、あるいはR.E.Mやらrage against the machine、foo fighters、red hot chilli peppersなんかの"ロック"が大好きになって97年の初回のフジロックに行って死んだ目に遭遇したりして、それから徐々にU.Sインディー、アルビニのbig blackからレイプマン~SHELLACに目覚め、jesus lizardやtouch & goのバンド、マタドールやtaang!などに取り憑かれてversus horseというバンドをやっていて就職に伴い脱退し、一人で宅録はじめたのが「TG.Atlas」でそれが2001年頃の話。1stデモ、2ndデモを作ってカウンターアクションにライブを見に行ってそこで無料配布したりしていた当時はmorment bridgeとかstuart、jazztronsなんかのライブくらいしかカウンターアクションには用事が無かったんです。やっぱりまだ、日本人が格好いい音楽を、格好いいバンドをやっているっていう意識が、頭になかったから。音楽は洋楽だって思ってたから。なんとまあもったいないことかって、今でこそ思うんだけど。versus horseやってた当時なんでそれこそcowpersとか初期でやってたくらい?だろうし、next styleだってbonescratchだって俺はリアルタイムでは全く意識していなかった。だから、日本人のバンドが格好いい、しかも札幌でやってる自分の周りのバンドがこんなに格好いいんだって気づいたのは、実はmorment bridgeの音源が初めてなんだよ。ペーパーで届くstart today mailorder(今のSTM)に蛍光ラインを引いて今月は何を買おうかって吟味していた頃。ちょうど、エモって音楽にワクワクしていた頃。懐かしいね。だから、TGをやり始めた頃ってのはそんなにハードコアという音楽に比重を置いていなかった。むしろアルビニの方が7割って感じでね。何が言いたいのか話がそれてきたけど、そんなある日旭川でオガワさんのdistroで買ったのが、theSunとdiscotortionのsplit、viva la revolutionだったわけです。なななな、なんじゃこれは?なんか、わかんないけど、これ、最高に格好いいじゃないの・・・・!!!って、なったわけです。そして程なく、いつだったかは忘れたけど、サンとディスコのライブを見たんだよね、カウンターアクションで。そこで完全に、やられたんさ。あーー、そうか、これか!!!って。頭をハンマーでガツンと殴られたような衝撃、って言葉良く使われるけど、まさにそんな感じを初めて体感できた。あの衝撃。

そこから、俺にとってdiscotortionとtheSunは双璧をなすバンドなんです。
完全に、世界一なんです。
envyよりtoeよりナインデイズよりクララよりゼアイズより、
フガジよりアンブロークンよりボーンアゲインストよりクリムゾンカースよりイカトゥイより、
ディスコとサンなんですわ。

だからこの5月3日が俺にとってどんだけの意味を持つ日だったのか、きっとうちのメンバーにもわからないくらいだろうと思うんです。
ついに、やってやったぜ!
でも、これで終わりじゃないんだぜ!

DVDはこれから作業してリリースになるんで、本当に、良い作品になると思うので、是非買って欲しいです。

言いたいことは、まだまだまだまだあるんだ!
だから後は、会って呑みながら話そうや。