TGの最近の曲は旭川組三人が骨格を組み立てて自分はそれに自分のギターとボーカルを載せ、皆で改めて展開を決めて行くってパターンが多いんだけど、自宅でいくら準備して行っても役に立たない事が多く、現場で四人で音を出すうちに突然降ってくる事が多くあります。
今取り組んでいる新曲(仮タイトルはDEAD CAN DANCEらしい)もきっとその類で、ギターは前回の練習で突然降ってきたものを採用しています。で、問題はボーカル。
通勤するのに片道25分程度歩く時間があってiPodでその曲聞きながら唄の原型を考えるって事を毎朝繰り返しているんだけど多分これは役に立たないことは予想できる。次に皆で練習する時に、おそらく、降ってくるパターンだろう。せめて使う言葉、フレーズを用意しておけば良いだろう。
この現場での突然のヒラメキ、これって何の確約もないし危ういのかもしれないけど、今のうちのバンドには適した方法だと思っています。そしてそのためにはやはり土台が絶対に必要だから、キッカケを与えてくれるような音楽を、適時聞いておくことが最良の準備とも言える。
一つ最近強く思うのは、毎週スタジオに入って練習できるバンドはなんて幸せなんだろうかってこと。
遠距離5年目の初夏です。
あと、大政絢があまりに好み過ぎてビビっている。
Sunday, June 10, 2012
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