balloons"egal ist 88"。
最高に贅沢な音と隙間のアンサンブルですね。
まず一聴した時にはギターのソロっぽいフレーズの妙や曲そのものの雰囲気にうっとりしながらもしっかりと覚醒していたのだけど、今朝改めて感じたのは、ドラムの音の加減の絶妙さ。
スネアもキックも、これ、あともう1mmずれたらヤバイんじゃない?ってくらいな感じに聴こえたです。
実際に音域とか周波数的な説明はできなくて、個人的な感覚でしかないのだけれど。
でもこの、石でごんって殴りつけるようなキックの音なんて、へたしたらボワつく寸前だと思うし、スネアの張った感じも、デモ音源寸前だと思うのです。それを、マジ神技的な寸止めで造っているサウンド。
わやかっこええ。
きっと的外れなこと言ってるんだろうけど、楽しいよね、こうやって妄想働かせながら聞ける音源ってのは。
早くライブで見たい。
2010年、これ間違いなく名盤よ。
Friday, December 24, 2010
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