Sunday, August 26, 2012

闇鍋都市

何が「良い」で何がそうでない、個人個人の好き嫌いはもちろんあるけれど、厳然たる事実としてやっぱ、最低限のものはあると思うんですね。

そこがズレちゃってることについては、いかんともしがたいのでしょうかね。価値観の違いって便利ワードで済ませられるのかなあ。

時代がどうのとか、今はそういうんじゃないとかそういうことも確かにあるんだけど、むしろ個人の感性ってのは日々変わっていくわけで、こと音楽に関して言えば、「怠っている」としか思えないんですね、僕は。

音楽やってるのに、音楽好きじゃないのかなあ。自分の好きなものを追い続ければいいってのはもちろんそうなんだけど、何も無理してアンテナ張り巡らさなくたってわかりそうなもんだと、思うんだけどな。

旭川ってのは小さな地方都市で、だから方向の違うバンドがすぐ近くをすれ違うことがよくあって、だから、「自分達は自分達、他の人は気にしない」ってことも、東京やなんかの都市部に比べて、しずらいんですね。積極的に関わることすらそうないにせよ、すごく、目についてしまう。

あー…って感じです。
それこそが闇、なんだなあ。

まあ気を取り直して、これから秋を迎える旭川では、本当に「格好いい」バンドが続々上陸します。

自分達が格好よくあることが1番のプレゼンテーションであると信じて、やって行きます。


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